ぬらりひょん!
なんとも奇妙な名前を持つこの妖怪だが、その気の抜けた名と裏腹に、妖怪の総大将として描かれることが多い。
具体的に何を仕掛けてくる妖怪かは記述が少なく、能力は未知数である。
しかし曖昧模糊こそが妖怪の本質であるならば、その総大将として的確とも言える。
今回は秋らしく虫の音の中で涼む姿が見られた。
余談だが鳴く虫の中には周波数の関係で年を重ねると聞こえなくなる種類がある。
それでは長年生きている妖怪はどうなのだろうか。
耳は鈍っていくのか、それとも研ぎ澄まされていくのか。
人間と妖怪の感覚の違いというテーマは叶うなら一度話し合ってみたいものである。