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ヤマタノオロチ

日本神話をご存知だろうか。
古事記や日本書紀などの記述の中にこの大妖怪は登場する。
その名の通り頭と尾が八つに分かれ、瞳は鬼灯のような赤を呈し、巨躯は八つの丘と谷を跨ぐ程と表現される。
さてその超弩級妖怪だが、最期は須佐之男(スサノオ)という男に退治されることとなる。
真っ向勝負で勝ち目が無いことを悟った須佐之男はなんと酒を用意し、酔わせた隙にこの妖怪を倒してしまう!哀れ!
その際にドロップアイテムとしてとある剣が手に入るがそれはまた別の話…。
ヤマタノオロチの正体は生物ではなく荒れた河川や当時の製鉄技術の象徴であるとされるが、真相は定かではない。
文字通り神のみぞ知るといったところだろう。

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